
教科書にはのっていない「モノレールの謎」を解き明かせ!
見て、触れて、考える。現場一筋35年のプロが贈る「探究型」ワークショップ。
いつも見上げているあのモノレール。
「タイヤで走っているって本当?」 「コンクリートの線路の中はどうなっているの?」 「地震が来ても落ちないのはなぜ?」
「モノレールのひみつ研究室」とは、単なる乗り物教室ではありません。
モノレールという身近な素材を通して、「疑問を持つ力(問い)」と「解決する力(知恵)」を育む、探究型の学びの場です。
案内人は、大阪モノレールの現場で35年間、鉄道の電気と安全を守り続けてきた「研究室長」こと太田太。
ネット検索では出てこない「現場のリアルな技術」や「ピンチを乗り越えた人間の知恵」を、子どもたちと一緒に解き明かしていきます。
「モノレールのひみつ研究室」の「3つの探究テーマ」
当研究室では、毎回異なるテーマでモノレールの奥深さに迫ります。
1. 「仕組み」の探究 〜エンジニアリング〜
普通の電車とモノレールは何が違う? キーワードは「タイヤ」と「ハグ」!
模型や実物の部品を見ながら、急な坂道を登れるパワーの秘密や、コンクリートを抱え込む「落ちない構造(跨座型)」のメカニズムを、理科・物理の視点で解析します。
2. 「安全」の探究 〜防災と知恵〜
モノレールの安全技術は、挑戦の歴史です。 31年前の阪神・淡路大震災から学んだ「折れない構造(土木)」の知恵。
そして、7年前の大阪北部地震から学んだ「電気を守り続け、早期復旧させる(設備)」の工夫。
2つの大きな経験が、どのように今の安全につながっているのか? 「怖さ」ではなく「守る技術のすごさ」を学びます。
3. 「仕事」の探究 〜プロフェッショナルの想い〜
運転士、土木屋、電気屋、車両屋…。 安全で快適な運行は、多くのプロフェッショナルたちの「チームワーク」で支えられています。
「なぜ指差喚呼をするの?」「点検ハンマーにはどんな意味がある?」 働く大人たちの情熱やプライドに触れ、キャリア観を育みます。
【室長紹介】
太田 太(おおた ふとし)
一般社団法人 RailWorker Japan 代表理事
元・大阪モノレール電気職。現場一筋35年。 変電所や電車線の保守・管理に従事し、数々の災害対応や安全対策の現場を経験。
「人を大切にする心」を原点に、退職後は一般社団法人を設立。 鉄道と地域、そして次世代の子どもたちを「学び」でつなぐ活動に情熱を注いでいる。

